今年のマスターズで1,2位、になった選手が使用していたのが
テーターメイドから発売になったTPX5です。
週刊ゴルフダイジェストでも「飛ぶ!」そして
アプローチのフィーリングもいいと絶賛してました。
発売前に購入を予約し、発売後ただちにラウンドしました。
飛ぶかな?と力み、かえってスイングしても全く違いが判りません。
アプローチもエースボールのタイトリストV1Xとの違いが不明です。
パットのフィーリングの違いも判りません。
パターで打った時の打感は、とてもいいのは間違いありません。
とこれだけでは、テーラーメイドのボールを使用する理由にならないかなあ
と思い、残ったボールで後日気楽にラウンドしたところ、違いが判りました。
ホームコースの7番ホールは125から140ヤードのところにグリーンがあります。
最近アイアンの距離が少しずつ増えてきたので、いつも使用する8番アイアン
に変えて9番で打ったら、8番アイアンで打ったタイトリストのボールよりも
低い弾道で飛び、なんとグリーンオーバーです。それでいて、6番アイアン
くらいでは高さは今までと変わらない感じですが、ピタッと止まります。
9番ホール、バンカーから打ちだしたボールはカップの手前の下り坂に
着地しました。 今までならコロコロ転がっていくのですが、なんとピタッと止まりました。
そしてドライバ―で打つと、ボールがいったんフェイスに乗って柔らかく
つぶれ、そして高弾道で飛んでいくのです。 距離は今までと同じくらいです。
ショートアイアンが吹け上がらなく、サンドウェッジから8番アイアン150ヤードくらいまでの距離は、アイアンの番手が一番手上がったようです。ユーティリティから3,5番ウッドの距離は変わりませんが、打感が柔らかいので、力まず打てます。
テーラーメイドが自身を持って発売したボール、すごいです。
エースボールはテーラーメイドTP5Xに変わりました。
いろいろ調べると、ショートアイアンが低弾道、そして柔らかい打感が特徴みたいですね。
ショートアイアンの飛距離は30代の頃に戻ってきたのがうれしいです。