パーク ハイアット 東京では「The Masters of Arts(マスターズ オブ アーツ)2017」と題し、アートとホテル空間を大切にしているパーク ハイアット東京ならではの、館内あらゆるところにアートワークが飾られて、アーティストとコラボレーションをしています。
今回の第2弾として、パーク ハイアット 東京 40F 日本料理「梢」大江憲一郎(おおえけんいちろう)料理長さんと書家 中塚翠涛(なかつかすいしょう)さんのコラボレーション。
一足早く、その様子を見せてもらいました。
若くて、聡明な書家 中塚翠涛さんはとてもチャーミングなこの方。
こんなに可愛らしいのに、すでにフランス・パリのルーブル美術館の地下「カルーゼル・ドゥ・ルーブル」で展示会を発表し、ソシエテ・ナショナル・デ・ボザール:フランス国民美術協会にて2016年に「金賞」「審査員賞金賞」をダブル受賞した偉大な書家さんなのです。
中塚翠涛さんは、ダイナミックに書を書いてそれを焼き上げた唐津焼、有田焼の器に、梢の大江憲一郎料理長が食材をコラボレーションするというアートになります。
梢に向かう道中こんな、翠涛さんの作品を発見。もしやこれは「梢」?いやいやこちらは「遊」でした。w
その道すがらって、パーク ハイアット 東京の館内ですが。
翠涛さんのたくさんの作品が展示してあったので、まるでパーク ハイアット 東京館内がまるで美術館のようです。今回はそこで翠涛さんが作品の説明を自らしてくださって感激です。
これは「朝」という文字だそうです。
もしかして、「輝」かな?
このように作品の前にも作品が。針金職人さんにお願いして制作した書「日日是好日」。
説明している翠涛さんはイキイキしています。
これだけは英語なのですが、わかりますかと質問されて「Smile」だ!と答えたら大正解でした。
ここでパリ・ルーブル美術館地下で開催された展覧会の模様のビデオを釘付けになりながら見せていただき、いよいよ大江料理長が待つ「梢」へ
大江料理長からは、中塚翠涛さんとの今回のコラボレーションのお話や、7月15日(土)〜31日(月)に開催されるプロモーションでも使用される、中塚翠涛さんの書を岡本作礼さんなどの名工によって作陶し、数々の素晴らしい大鉢、大皿、向付になって、季節感あふれるコースメニューとともに目の前に現れるのでどうぞお楽しみにとお話がありました。
7月のイベント時にはまた季節の食材に変更されて、楽しめるそうです。で本日の素晴らしいアートと食のコラボレーションはこんな感じでした。
先付(ホタルイカ照煮、イチジク、蚕豆、酢取り茗荷、土佐酢ゼリー、山菜豆乳ソース、土筆)
向付(桜葉寿司2種 桜鯛 木の芽 山葵 土佐醤油 穴子白煮炙り 山葵 煮詰め)
進肴(合鴨くわ焼き 海老と百合根のひろうす 京筍土佐煮 新若布 木の芽)
焼物(鰆の木の芽焼き 小海老と蕗の薹の袱紗焼き 照焼ソース)
食事(胡麻汁蕎麦 蒸し豚 牡丹蕎麦 洗い葱 山葵)
デザート(枇杷と苺のゼリー寄せ 山葡萄ソース 黄身ソース)
中塚翠涛さんの書を入れ込んだとても軽く薄いコップ これ欲しい!
*このイベントは2017年 7月15日(土)〜31日(月)で開催されます。
昼席:午前11時30分〜午後2時30分(L.O. 午後2時30分)
夜席:午後5時30分〜午後9時30分(L.O. 午後9時/アラカルト 午後9時30分)
料金:昼席 7,500円より
夜席 13,000円より
別途サービス料・消費税が加算されます
ご予約: パーク ハイアット 東京 40階 梢 03-5323-3460
パーク ハイアット 東京
http://restaurants.tokyo.park.hyatt.co.jp/news/1175.html
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