集中毛穴レスコースと毛穴レスローションの開発にあたり、
高濃度ビタミンB群を採用しました。
導入したり、外用した方が皆さんきれいになり、
僕も集中毛穴レスコースを受けて、毛穴レスローションの外用してから、
顔の肌の調子がよく毛穴が閉じシワも浅くなりました。
塗ってもいいなら飲んでもいいだろうとビタミンB群の内服をしたら
何時も体がポカポカ、頭がボーっとしない。夜ちゃんと眠れる、筋力が増加した。便秘が治った、、、
などなど肌 だけでなく、体調も非常に良くなりました。
まるで若い時の僕に戻ったようです。
あれ、これってひょっとしたら 若返り、アンチエンジング という作用ではないのかと思い
調べてみました。
最近サーチュインという遺伝子が寿命を延ばすと話題になっています。
レスベラトロールが寿命を延ばすと話題になりましたが、これもサーチュインを活性化するからです。
腹8分の食事が健康にいいといわれているのもサーチュインの活性化によるものです。
ビタミンB3はニコチンアミドジヌクレオチド(NAD)という物質に体内で代謝されます。
NADはミトコンドリアを活性化してAMPKというリン酸化酵素を活性化します。
AMPKは運動すると分泌されますが、ビタミンB3でも活性化します。
AMPKがNADを増加させてサーチュインを活性化します。
ビタミンB3はAMPKを介さなくても直接NADになりサーチュインを活性化します。
それらの結果代謝が促進します。
さらに脂肪細胞からアディポネクチンという体重減少させるサイトカインが分泌されます。
サーチュインは体内のNF-ϰBを抑制して炎症を抑止します。
ミトコンドリアの多い、脳細胞を活性化して集中力を増加して、筋力を増強します。
肌ではPARPというDNA修復酵素の活性も上がり紫外線による老化を抑止します。
さらに異化反応を抑制して皮脂分泌を抑えます。
またメラノサイトからケラチノサイトへのメラニンの移送を抑え美白作用を発揮しします。
また人を含むすべての生物は24時間周期の代謝のリズムを持っています。
夜は代謝が落ちて昼は代謝が上がります。
ステロイドホルモンなどの分泌は起床後最大となり、夜に向かい下がります。
この概日リズムを制御しているクロックという遺伝子を強化します。
診療後ジムで運動して論文を寝るまで読んでいても頭がさえている。
でもベッドに入るとすぐ眠れ、眠りも深いということが実現し
起床後、すぐにアクティブに活動でき、
睡眠の質が悪いと感じることもなくなりました。
自律神経、時にリラックスした時に有意になる副交感神経を活性化する作用も
ビタミンB3だけでなく、ビタミンCやB群は持っています。
ビタミンB3欠乏で、痴呆になるという報告は
ビタミンB3が脳神経の活動に非常に大切であるということを示しています。
皆さんもぜひビタミンC、ビタミンB群などのカクテルビタミンを摂取して
スキンケアするという生活をしてみてください。
日々を元気に過ごせますよ。