(イタリア不倫事情 1の続き)
D’Amicoさんは、スポーツ番組の司会を降板させられることなく、Buffonは、ナショナルチームの主将を辞退することもなく、マスコミからの質問は自粛。本人らには何も質問はされることは未だありません。
以前も、人気を博したドラマのカップルが、交際。後に娘さんが生まれましたが、男優の方が浮気したところを、パパラッチに写真を撮られましたが、パートナーの女優さんは「汚れものは家の中で洗うので!」とだけ答え、話は自然消滅。後に二人は結婚せずに、別れます。
この「汚れものは家の中で洗います。」とは、イタリアの言い回しで、「問題は家の中で解決します」の意味を持ちます。
次に、1990年代から好青年俳優が売りのRaoul Bova(=ラウル・ボーヴァ)の話。
まさにイタリア男典型の美しさを持ちます。
彼はその昔、1999年にMax factorの宣伝を、Madonnaに選ばれてしています。キスシーンがあるんです。(簡単にYouTubeで見つかります。]Madonna con Raoul Bova」)マドンナに選ばれるほどの美しさです。
そんな彼ですが、1971年生まれ、好青年の代表。プレイボーイをすることもなく、2000年に、一般人の女性とあっさり結婚。=確かに有名人の離婚を担当する弁護士を母に持つ女性ですが、、別にこれと言って目立つタイプでもなし、ごく普通の女性に、驚かされました。
それでも、「有名な離婚専門の弁護士をお姑に持つなんて!離婚はどうすんだろうね!」と思ったものです。
2000年に長男、2001年に次男が誕生しています。
そんな良善の塊とも言える彼が、映画の共演者の若いスペイン人女優に恋をし、2013年奥様と別れ(離婚していないような気がします。)、2015年には、スペイン人女優との間に、子供を儲けています。
ここで「ラウル!お前もか!」と思うわけです。「このお前もか!」年下の女に手を付けるのか!!なんです。相手はかなり若い!!現在29歳!!彼は現在45歳。
1つ私が言いたいことは、男たちの「若い娘好き」について、確かに若い娘がいいことはわかる。私だって若い男子の方がいい!ただよく考えて欲しいのは、あなた方男性にとって、同世代の女性を婆と呼びつけ、「若い女性」を見て、「若いのがいいなー」なんてのんきに言っていますが、若い女性たちから自分がどのように見られているかをよく考えて欲しいのです!はっきり言って「ただのおっさん」です。そりゃー、「大人の魅力」があるうちはいいでしょうが、しかし長い結婚の中で、いつしかリスペクトがなくなるとき、ただの「じじい」になることを忘れないでほしいのです。そしてやがて、じじいの上にクソが付く日がやってくることを、忘れてはいけない!!
ここでも、ラウルさまは、誰からもインタビューされることもなく、ドラマの主役を演じ、沈黙が続き、今年初めてテレビのインタビュー番組に出ました。そこで私の興味をそそったのは、どんな言い訳をするのか????????
彼の答えは、「ほかの女性を好きになってしまった。隠せなかった!うそを付けなかった!」だって!!!!!!