ある方にいただいた岡山産の「清水白桃」
見てください。この美しくソフトな色。まるでハイジュエリーのような扱いをされて僕の手元にやってきてくれました。
そのいきさつを聞いていると愛おしくて、なかなか食べれなくなっちゃいました。
でももちろん食べたら、とにかく甘くて美味し過ぎます。w
実はこの「清水白桃」は流水で優しく洗って、桃表面についている柔らかい毛をこすりとってあげてから、1時間冷やして皮ごと丸ごといただけるのです。
もちろん、良い子は種を出してね。笑
この「清水白桃」は岡山県北にある「みらい農園」で大切に大切に作られた桃なのです。
まず桃のお話の前に土の話をうかがいました。
こちらの「みらい農園」の土は特別に育てられた土と言っても過言ではありません。
土は植物にとって、私たちのご飯のようなものだから、土の上に農薬がまったくかかっていない落ち葉を集めて、それを時間をかけて微生物を増やして土を肥沃してあげることだそう。土に微生物がいることで、ふかふかで、ほんわかとふっくらとした土地に育つそうです。そのふかふかの土の中を養分や水分が行き渡りやすいことで、植物がよく育つそうです。
これって私たちのお腹の中とまったく一緒だなと感じました。ある微生物博士に聞いたことがあるのですが、私たちのお腹の中に微生物酵素が入ると、必要な養分は吸収されやすくなり、不要なものは排出しやすい体になっていくということ。それによって免疫力は上昇し、健康になり、美肌、美ボディ、美髪、美爪といいことづくし。
この「みらい農園」は岡山県県北・美作市という場所柄、近くには綺麗な水が流れているし、災害が少なく、日中と夜間の温暖差が厳しいという環境なので美味しい桃をつくるのに条件が揃っているらしいのです。昼に栄養を集め、夜に栄養をキープする。夜間温度は下がることで、そのストレスから桃は自分自身を守るために甘さが増すそうです。
またこの「みらい農園」は、除草剤不使用、農薬・化学肥料、殺虫剤は極力最小限に減らしていることで、自然本来のパワーを「桃」に閉じ込めて育てているとのこと、そして生産者の方がまるで子育てをしているかのように楽しみながら、愛情たっぷりかけて育てているということだそう。
よく植物に話しかけたり、音楽を聴かせることでよく育ってくれると聞いたことがありますが、生産者の方の気持ちもその桃に息づいているんですね。
みらい農園
http://mirai.farm
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